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J-GLOBAL ID：201002239145054520   整理番号：10A0580137

建設プロジェクトへの取組み 1)-有明海沿岸道路-

著者 (2件)： 鶴敏信 (国土交通省 九州地方整備局 福岡国道事務所) ,  駒延勝広 (土木研究セ)
資料名： 地盤工学会誌  (Geotechnical Engineering Magazine)
巻： 58  号： 6  ページ： 20-21  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： F0369A  ISSN： 1882-7276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 有明海沿岸道路は有明粘土を主体とする軟弱地盤地帯に立地するため,計画当初から多くの技術的課題を克服する必要があった。すなわち,沈下許容型盛土を設計思想とし,地域の地盤特性を考慮した調査・設計・施工の水準を整備し,効率的な地盤調査を実施し,地盤対策の品質管理を各種試験により徹底した。その結果,コスト縮減を達成し,約24kmの区間を約5年で供用することができた。

シソーラス用語： *沿岸道路 ,  *軟弱地盤 ,  *品質水準 ,  粘土 ,  盛土 ,  技術基準 ,  地盤調査 ,  地盤改良 ,  補強土工法 ,  品質管理 ,  原価低減
準シソーラス用語： *有明海沿岸道路 ,  有明粘土

分類 (2件)： 道路施設・建設  (RC08030I) ,  地盤改良,土質安定処理  (RA07060C)

引用文献 (1件)：

• 増田博行. 有明海沿岸道路における軟弱地盤の評価と対策工法. 土と基礎. 2005, 53, 6

タイトルに関連する用語 (2件)： 建設プロジェクト ,  有明海沿岸道路