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J-GLOBAL ID：201002239167160544   整理番号：10A0054144

合成噴流基盤型の衝突冷却におけるオリフィス形状の効果

Effect of orifice shape in synthetic jet based impingement cooling

著者 (3件)： CHAUDHARI Mangesh (Mechanical Engineering Dep., Indian Inst. of Technol. Bombay, Mumbai 400 076, IND) ,  PURANIK Bhalchandra (Mechanical Engineering Dep., Indian Inst. of Technol. Bombay, Mumbai 400 076, IND) ,  AGRAWAL Amit (Mechanical Engineering Dep., Indian Inst. of Technol. Bombay, Mumbai 400 076, IND)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 34  号： 2  ページ： 246-256  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告では加熱表面の衝突冷却に対する合成噴流アッセンブリのオリフィス形状効果を実験的に調べた。考察した形状は異なるアスペクト比(範囲1~20)及び流体力学直径(3.8~8mm)の正方形,円形,及び矩形とした。オリフィス及び加熱表面の間の距離の関数として平均熱伝達率を求めた。Reynolds数(Re)は平均速度に基づいて950~4000の範囲にあり,正規化した軸方向距離は1~25の範囲で変化した。同一の境界条件設定に対しては正方形オリフィスによる熱伝達促進は大きな軸方向距離z/d>5については矩形及び円形形状よりも大きくなることを示した。更にアスペクト比の範囲3~5の矩形オリフィスは小さな軸方向距離に対しても最適な性能を与えた。現象論的根拠に基づいてこの挙動を説明する試みも実行した。合成噴流冷却に対するオリフィス形状の効果を始めて報告すると共に本結果は有効な実際的分野への応用が期待できることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 噴流 ,  *衝突冷却 ,  *オリフィス ,  *形状効果 ,  アスペクト比 ,  直径 ,  流体力学的性質 ,  熱伝達率 ,  Reynolds数
準シソーラス用語： 合成噴流 ,  流体力学的直径

分類 (2件)： 噴流  (BC02080F) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 合成噴流 ,  基盤 ,  衝突冷却 ,  オリフィス