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J-GLOBAL ID：201002239181537693   整理番号：10A0439109

プレゼンテーションセマンティクス理解支援システムの開発

An Interactive Learning System for Understanding Presentation Semantics

著者 (4件)： 齊藤圭祐 (電通大) ,  谷田亮秀 (電通大) ,  柏原昭博 (電通大) ,  長谷川忍 (北陸先端科学技術大学院大 遠隔教育研究セ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 109  号： 453(ET2009 104-131)  ページ： 37-42  発行年： 2010年02月26日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 研究活動においてプレゼンテーションを行う場合,プレゼンテーションドキュメントを作成し,話すといったスキルが必要となる。特に,ドキュメント作成では,ドキュメントに内在する意味的構造(プレゼンテーションセマンティクス)を理解していることが重要である。プレゼンテーションセマンティクスは,通常研究グループにとって固有のものであり,研究初学者はこれを事例ベースに理解していくことが必要となる。本研究では,研究グループ内で過去に作成されたプレゼンテーションドキュメントを利用して,セマンティクスの理解を支援する問題を作成する手法を検討している。本稿では,問題に利用可能なドキュメントを同定する手法およびドキュメント間におけるセマンティクスの類似性を計算する手法を詳述し,それらを利用した理解支援システムについて概観する。(著者抄録)

シソーラス用語： *CAI【計算機】 ,  CAL【学習】 ,  能力開発 ,  *意味論 ,  *文書処理 ,  ツリー構造 ,  類似性 ,  データベース ,  データ構造
準シソーラス用語： *プレゼンテーション ,  スキルアップ ,  意味理解 ,  文書構造 ,  文書分類 ,  事例ベース ,  メタデータスキーマ

分類 (2件)： CAI  (JE09000G) ,  自然語処理  (JE06000L)

引用文献 (4件)：

• 齊藤圭祐. プレゼンテーションセマンティクス構成スキルの向上支援環境. 教育システム情報学会 学生・院生研究発表会論文集, 2009. 2009
• E. ヴェンガー. コミュニティ・オブ・プラクティス. 2002
• TANIDA, A. Web 2.0 Services for Presentation Planning and Presentation Reflection. Asia-Pacific Society for Computers in Education, 2008. Proc. of The 16th International Conference on Computers in Education (ICCE). 2008
• LAKKARAJU, P. Document Similarity Based on Concept Tree Distance. 19th International Conference on Hypertext and Hypermedia (Hypertext 2008), Pittsburgh, PA, June 19-21. 2008

タイトルに関連する用語 (5件)： プレゼンテーション ,  セマンティクス ,  理解 ,  支援システム ,  開発