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J-GLOBAL ID：201002239202893290   整理番号：10A0544941

決定論的ネットワーク阻止問題における2および3目的最適化

Bi and tri-objective optimization in the deterministic network interdiction problem

著者 (3件)： ROCCO S. Claudio M. (Facultad de Ingenieria, Universidad Central de Venezuela, Caracas, Venezuela) ,  EMMANUEL RAMIREZ-MARQUEZ Jose (Stevens Inst. of Technol., Castle Point on Hudson, Hoboken, NJ 07030, USA) ,  SALAZAR A. Daniel E. (CEANI-SIANI, Universidad Las Palmas de Gran Canaria, ESP)
資料名： Reliability Engineering & System Safety  (Reliability Engineering & System Safety)
巻： 95  号： 8  ページ： 887-896  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： D0980B  ISSN： 0951-8320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 決定論的ネットワーク阻止問題への解決手法は,以前に,ネットワーク・リンクを阻止するのに利用できる量的に限られたリソースと関連する制約条件の下で,ネットワーク構成の単一フィギュア・オブ・メリット(固定ネットワーク設計のためのソース・ノードとシンク・ノードの間の伝送可能なフロー)を最適化するために開発された。これらの手法は,1)各リンクの呼び容量は,阻止された場合に完全に低減される,2)最適化するための単一基準が存在する,という前提の下で機能する。本稿では,最初に,多様なフィギュア・オブ・メリットを考慮するネットワーク阻止戦略の設計のための多目的最適化モデルを解くことができる新しく開発した進化的アルゴリズムについて述べる。このアルゴリズムは,1)潜在的なネットワーク阻止戦略を生成するためのモンテカルロシミュレーションにおける技法,2)戦略の最大source(源泉)-sink(吸収)フローを分析するグラフ理論,3)リンクが最適Pareto集合に属する確率に主導される進化的探索,を用いて,Pareto最適フロンティアの近似値を提示する。異なるサイズのネットワークとネットワークの挙動の事例が,本手法を説明し,妥当性を評価する研究において利用される。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ネットワーク管理 ,  回線接続 ,  ネットワークアーキテクチャ ,  *多目的計画法 ,  モンテカルロ法 ,  グラフ理論 ,  最適条件 ,  制約条件
準シソーラス用語： *ネットワーク設計 ,  進化的アルゴリズム ,  モンテカルロシミュレーション ,  Pareto最適 ,  *多目的最適化問題

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  数理計画法  (KA03030M)

タイトルに関連する用語 (2件)： 阻止 ,  最適化