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J-GLOBAL ID：201002239217823469   整理番号：10A1141785

エレクトロウェッティング: 液滴操作,生成及びキャラクタリゼーションのための汎用的手段

Electrowetting: A versatile tool for drop manipulation, generation, and characterization

著者 (3件)： MUGELE Frieder (Physics of Complex Fluids, Univ. of Twente, MESA+ Inst. for Nanotechnology and Inst. for Mechanics Processes and ...) ,  DUITS Michel (Physics of Complex Fluids, Univ. of Twente, MESA+ Inst. for Nanotechnology and Inst. for Mechanics Processes and ...) ,  VAN DEN ENDE Dirk (Physics of Complex Fluids, Univ. of Twente, MESA+ Inst. for Nanotechnology and Inst. for Mechanics Processes and ...)
資料名： Advances in Colloid and Interface Science  (Advances in Colloid and Interface Science)
巻： 161  号： 1-2  ページ： 115-123  発行年： 2010年12月15日 
JST資料番号： B0923A  ISSN： 0001-8686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エレクトロウェッティングは外部制御パラメータにより固体表面の濡れ特性を制御し,変えるための論証可能なもっとも柔軟な手段である。本論文では,エレクトロウェッティング効果の物理的基礎について簡単に論じた後,引き続きいくつかの新しい応用のための多数の方法を示す。とくに,液滴の界面張力や弾性的性質のような物質特性を引き出す手段としてのエレクトロウェッティング利用について論じる。液滴中に電場が部分的に浸透する低電導度流体に対し,有限の交流電圧を印加したときのEW式のいくつかの修正について記述する。有限電導度効果が重要な帰結をもたらす2つの例,すなわち,トポグラフィー的に構造化された表面のエレクトロウェッティングならびに交流電場中での液滴生成,について論じる。最後に,液滴生成を制御する柔軟性を拡充するため,汎用的なチャンネル主体のマイクロフルイディクスデバイス中にエレクトロウェッティングを取り込む最近の試みについてのレビューも行う。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *界面電気現象 ,  *液滴 ,  *濡れ ,  フルイディクス ,  *界面張力 ,  マイクロフルイディクス
準シソーラス用語： *エレクトロウェッティング

分類 (1件)： 界面化学一般  (CB12010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： エレクトロウェッティング ,  液滴 ,  キャラクタリゼーション ,  汎用