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J-GLOBAL ID:201002239223737922   整理番号:10A0450482

エタンを用いたベンゼンのアルキル化でコークスの生成によるPtH-MFI二官能化触媒の不活性化

Deactivation of PtH-MFI bifunctional catalysts by coke formation during benzene alkylation with ethane
著者 (5件):
資料名:
巻: 271  号:ページ: 401-412  発行年: 2010年05月04日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エタンを用いたベンゼンアルキル化反応についてSi/Al比が二種類の15と40のPt含有MFI触媒上,370°Cで検討した。PtH-MFI-15触媒の不活性化がPtH-MFI-40触媒と比較すると更に重要と分かった。結果としてコークスが生成する二つの触媒間には種々の相違があった。コークスを堆積した位置には違いがあり,二つのPtH-MFI触媒の生成物選択性と不活性化反応には影響が深かった。ガス吸着とX線回折実験からコークスは選択的にPtH-MFI-15触媒の結晶中心に形成されたが,逆にPtH-MFI-40結晶の表面外側にはコークスが堆積し,それ以降はゼオライトチャンネルに侵入を阻止した。PtH-MFI-15触媒とコークスとの内部ポア構造の部分的妨害がPtH-MFI-15結晶内の拡散長を減少させた。PtH-MFI-15結晶内の拡散長を短縮した効果はジエチルベンゼン(DEB)異性体のパラ選択性の減少を経時変化の観測と一致した。この発見は典型的コークス化とは逆であり,一般的にはパラ-異性体の選択性がコークス堆積と共に強くなった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  置換反応 
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