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J-GLOBAL ID:201002239225960947   整理番号:10A1020748

Mycobacterium pseudoshottsii及びMycobacterium shottsiiに対する定量的PCR検定並びにチェサピーク湾由来の環境試料及び魚類への適用

Quantitative PCR Assay for Mycobacterium pseudoshottsii and Mycobacterium shottsii and Application to Environmental Samples and Fishes from the Chesapeake Bay
著者 (9件):
資料名:
巻: 76  号: 18  ページ: 6171-6179  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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定量的実時間PCRアッセイを開発してM.pseudoshottsii及びM.shottsiiに適用するとともに,この方法をチェサピーク湾(バージニア州)の水と底質試料由来のDNA抽出物に適用した。さらに同湾のシマスズキの2種の被食者,大西洋ニシンBrevoortia tyrannusとアンチョビーの組織に適用した。その結果,M.pseudoshottsiiはチェサピーク湾由来の試料に遍在し,ラパハノック川由来の水及び沈殿物にも存在した。水では1ml当り0.45細胞,沈殿物では1g当り500細胞であった。大型ニシン及びアンチョビーの組織にもM.pseudoshottsiiが見出された。一方,M.shottsiiは水,沈殿物,魚類の組織のいづれからも検出されなかった。その理由の一つとして,PCR検定の感度が相対的に低いことが考えられた。大型ニシンに多数のM.pseudoshottsiiが存在する事実はこれらの魚がシマスズキへの病原性マイコバクテリウムの主病原体保有者を代表する可能性が考えられ,今後このルートによる伝達を確認する必要性を指摘した。
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  魚類 

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