文献
J-GLOBAL ID:201002239253966233   整理番号:10A0723535

プラズママイクロリアクターの設計における反応速度論の役割

The role of kinetics in the design of plasma microreactors
著者 (2件):
資料名:
巻: 65  号: 17  ページ: 4925-4930  発行年: 2010年09月01日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プラズマリアクターの小型化は低電力操作の可能性を持つ。一般に,2つの電極間のギャップの電界強度はギャップ幅に逆比例し,そのため低電圧で最初のイオン化電位を克服することが可能である。しかし,プラズマは主に壁面での再結合により消滅する。壁面衝突の程度はマイクロチャネルにおける容積に対するより大きな表面積比によって大きくなり,それはまたギャップ幅に逆比例する。プラズマが十分に混合されると,バルク中のプラズマ生成は壁面での消滅によりバランスされ,低電圧/低電力操作に関して特別な利点を与えない。しかし,プラズマは両極性拡散によりバルクから壁面へ移動する。プラズママイクロリアクターの操作が基本的に過渡的かバッチ的であるならば,反応速度が両極性拡散に匹敵または速いか,そうではないかは,低電圧プラズマ放電が生成物を高収率で発生できる操作領域であるかどうかを決定する。本論文では,低電圧操作をほぼ間違いなく達成するように選ばれたパラメータで,マイクロチャネルプラズマリアクターの特別な設計とオゾン生成反応に関してこの問題を研究した。本論文の重点はオゾン生成を引き起こすプラズマ反応の速度シミュレーションであり,それはこれらの長さスケールで両極性拡散時間の推定値に匹敵(10-2s)するか速い完了への時間を示した。マイクロチップ反応器に関する予備的結果はこの予測と一致していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る