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J-GLOBAL ID：201002239309316687   整理番号：10A0335313

双ロール鋳造3003と3003Zr合金のミクロ組織のTEM研究

A TEM STUDY OF THE MICROSTRUCTURES OF 3003 AND 3003-ZR ALLOYS PRODUCED BY TWIN ROLL CASTING

著者 (7件)： CORLU Beril (Assan Aluminum, Tuzla-Istanbul, TUR) ,  DUYGULU OEzguer (TUBITAK MRC, Kocaeli, TUR) ,  UECUENCUEOGLU Selda (TUBITAK MRC, Kocaeli, TUR) ,  OKTAY Gizem (TUBITAK MRC, Kocaeli, TUR) ,  DURSUN Aziz (Assan Aluminum, Tuzla-Istanbul, TUR) ,  DUENDAR Murat (Assan Aluminum, Tuzla-Istanbul, TUR) ,  INEL Canan (Assan Aluminum, Tuzla-Istanbul, TUR)
資料名： Light Metals (Cham)  (Light Metals (Cham))
巻： 2010  ページ： 753-758  発行年： 2010年 
JST資料番号： B0476B  ISSN： 2367-1181  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2アルミニウム合金3003のについて,成形加工に不都合な焼鈍時の再結晶による不均一組織の発生の抑制を目的に,慣用の直接チル鋳造より冷却速度の高い双ロール鋳造TRCミクロ組織をTEMにより調査した。3003合金および再結晶抑制を考慮した0.07Zr添加3003合金に中間冷間圧延→均質化処理→最終冷間圧延→焼鈍を施して,ミクロ組織をOMとTEMにより調査した。焼鈍によるAl-Mn-Fe-SiとAl-Mn-Fe金属間化合物粒子の生成と変化,及び再結晶温度上昇へのZr添加の効果を明らかにした。この効果は金属間化合物に起因するZenerドラッグ力の結果と考えられる。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  焼なまし ,  *再結晶 ,  *双ロール法 ,  金属組織 ,  透過型電子顕微鏡 ,  冷間圧延 ,  金属間化合物 ,  析出物 ,  ジルコニウム添加合金
準シソーラス用語： TEM【顕微鏡】 ,  ミクロ組織【金属組織】 ,  焼鈍 ,  *双ロール鋳造

分類 (1件)： 組織的硬化現象  (WB01020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 双ロール鋳造 ,  ミクロ組織 ,  TEM ,  研究