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J-GLOBAL ID：201002239322870731   整理番号：10A1606888

有毒鞭毛藻類内の内共生細菌の画像化のための代謝プローブ

Metabolic probes for imaging endosymbiotic bacteria within toxic dinoflagellates

著者 (3件)： REYES Carolina P. (Univ. California at San Diego, CA, USA) ,  LA CLAIR James J. (Univ. California at San Diego, CA, USA) ,  BURKART Michael D. (Univ. California at San Diego, CA, USA)
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 46  号： 43  ページ： 8151-8153  発行年： 2010年11月21日 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛍光レポーターを内共生微生物に効率的に配達するためにin vivo代謝的標識付け戦略に合う方法を述べ,毒の生合成ができる鞭毛藻類を同定した。毒生産酵素に関係したモジュール式の生合成経路を標的とするようにこの蛋白質標識付けの戦略を設計し,オカダ酸を生産する過鞭毛藻Prorocentrum limaの研究から始めた。この方法にはモジュール式シンターゼ内で酵素を共有結合的に修飾するように設計した注文仕立て蛍光プローブも含ませた。二つの直交標的,担体蛋白質(CP)あるいはチオセステラーゼ(TE)の両ドメイン,及び参照のプローブ染料としてそれぞれ蛍光パンテテイン,エチルホスホスルホン酸エチル部分を結合させたある青色蛍光染料,及び,CPドメインプローブからパントテン酸部分を除去したものを調製した。研究の結果,P. lima内の選択的染色領域が毒生産に関係するという証拠を得た。

シソーラス用語： 共生 ,  *渦鞭毛虫類 ,  代謝 ,  プローブ ,  微生物毒 ,  アセタール ,  スピロ化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  オレフィン化合物 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *Prorocentrum lima ,  蛍光プローブ ,  細胞内共生

分類 (2件)： 生物物理的研究法  (EA03020V) ,  微生物検査法  (EG02020G)

物質索引 (1件)： オカダ酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 鞭毛 ,  藻類 ,  共生細菌 ,  画像化 ,  代謝 ,  プローブ