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J-GLOBAL ID:201002239330132537   整理番号:10A0962421

CspCとCspDはCaulobacter crescentusの定常期の生存に必須である

CspC and CspD are essential for Caulobacter crescentus stationary phase survival
著者 (5件):
資料名:
巻: 192  号:ページ: 747-758  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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C.crescentus由来の定常期で誘導される2種類の低温刺激蛋白質,CspCとCspDの定常期への適応における重要性について検討した。CspCとCspDは低温刺激ドメイン(CSD)を有する蛋白質であった。C.crescentus NA1000株のcspC遺伝子のゲノム領域を実験的に解析した。その結果,この遺伝子は上述の2種類のCSDsを含む蛋白質をコードした。cspC及びcspCD欠損株を構築し,それらの現象型をcspD欠損株と共に特性化した。免疫ブロッティング解析により両蛋白質は定常期の初めに蓄積されることがわかった。cspCとcspDは定常期の生存性に必要であった。cspCを欠くと一時的老化期間ののちの生育の回復が失われた。この現象型はcspCD変異株で一層厳密であった。低温刺激で誘導されたcspAとcspBの遺伝子の同時欠損によって定常期初期における細胞の死滅の割合は目立って低下するが,この変異株においてもcspC及びcspDの発現が変化した。
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  微生物に対する影響 
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