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J-GLOBAL ID：201002239477209420   整理番号：10A1046293

ロボットセンサー装置による自動車ガラスの接着の監視

Robot sensor system monitors adhesive on vehicle glass

資料名： Glass International  (Glass International)
巻： 33  号： 7  ページ： 41-42  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： C0080B  ISSN： 0143-7836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 英国の企業が非接触型のレーザープロファイル移動センサーを使用する自動車ガラスの接着剤の高速検査装置を開発した。この監視装置は自動車組み立て工程で塗付したポリウレタンビーズの高さと幅を監視する。このセンサーの頭部は塗布機の直近の背後に配置したロボットアームに搭載する。設置するロボットの数によるが接着剤のポリウレタンビースの検査とガラスの組み立てに要する時間は約60秒間である。このガラス組み立て工程においてウレタンビーズの品質検査は決定的に重要である。接着剤が十分に塗布されていなければ雨漏りの原因になり,過剰な接着剤は廃棄処理が必要となり,コスト上昇を招く。

シソーラス用語： *板ガラス ,  *自動車窓 ,  *接着剤 ,  *光センサ ,  レーザ応用 ,  監視装置 ,  品質検査 ,  ポリウレタン ,  粒状材 ,  自動監視
準シソーラス用語： *レーザセンサ ,  *窓ガラス

分類 (1件)： ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： ロボット ,  センサー装置 ,  自動車 ,  ガラス