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J-GLOBAL ID：201002239480249815   整理番号：10A0566219

La_1+xSr_1-xGa₃O_7+x/2黄長石族の侵入型酸化物のイオン伝導度の相安定性の制御

Phase Stability Control of Interstitial Oxide Ion Conductivity in the La_1+xSr_1-xGa₃O_7+x/2 Melilite Family

著者 (6件)： THOMAS Chris I. (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR) ,  KUANG Xiaojun (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR) ,  DENG Zengqiang (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR) ,  NIU Hongjun (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR) ,  CLARIDGE John B. (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR) ,  ROSSEINSKY Matthew J. (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 22  号： 8  ページ： 2510-2516  発行年： 2010年04月27日 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： La₂O₃/SrCO₃/Ga₂O₃の固相反応(1200°C)で,La_1+xSr_1-xGa₃O_7+x/2(x≦0.64)を合成し,X線粉末回折法および伝導度測定(800~2100°C)でキャラクタライズした。酸化物の組成,構造および温度が侵入型酸化物イオンの伝導度へおよぼす影響について調べた。高温での酸化物はすべて四面体型の黄長石構造で,x>0.6のときには600°C以下に冷却すると斜方晶構造に転移し,伝導度が低下した。xの増加に伴って伝導度は増加した。伝導の活性化エネルギーは四面体構造の酸化物の方が小さかった。

シソーラス用語： *侵入型化合物 ,  メリライト ,  *相安定性 ,  固相反応 ,  X線回折 ,  電気伝導率 ,  斜方晶系 ,  活性化エネルギー ,  *イオン伝導 ,  *ランタン化合物 ,  *ストロンチウム化合物 ,  *ガリウム化合物 ,  *酸化物 ,  結晶構造
準シソーラス用語： X線粉末回折

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  固体中の拡散一般  (BL06021L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 黄長石 ,  侵入 ,  酸化物 ,  イオン伝導度 ,  相安定性