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J-GLOBAL ID:201002239486246559   整理番号:10A1006271

共鳴非弾性X線散乱を用いて探測したナノチューブカプセル化によるコバルトフタロシアニン中の電子構造変化

Electronic structure changes in cobalt phthalocyanine due to nanotube encapsulation probed using resonant inelastic X-ray scattering
著者 (5件):
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巻: 12  号: 33  ページ: 9693-9699  発行年: 2010年09月07日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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X線近吸収端分光法(XANES)およびCo-Kα1共鳴非弾性X線散乱(RIXS)を用いて多層カーボンナノチューブ(MWNT)内にカプセル化したコバルトフタロシアニン(CoPc)の構造を調べた。CoPcの構造はMWNT内でD4hからC4vに変化して-d軌道混合を増加させ,対応するスペクトルピーク強度の増加を示した。フタロシアニンからMWNTへの電子供与によって中心金属の酸化数が増加することも見いだした。密度汎関数理論計算によってCoPcおよびCoPc@MWNTのXANESスペクトルを予測し,実験結果と比較した。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原子・分子のクラスタ  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  分子化合物  ,  八員環以上の複素環化合物 

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