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J-GLOBAL ID:201002239500309437   整理番号:10A0537363

分散損傷したコンクリートの非線形超音波及びアコースティックエミション評価法の有効性

Effectiveness of nonlinear ultrasonic and acoustic emission evaluation of concrete with distributed damages
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 3777-3784  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非線形超音波(NLU)及びアコースティックエミション(AE)法を用いて,圧縮負荷で損傷を受けたコンクリートの非破壊評価を試みた。3水準のw/c(各w/cに対して6試料)の18個の立方体(150×150×150mm)試料を,実験に供した。各w/cの3つの試料をAE法で調べ,他の3つをNLU法で調べた。NLU評価は,損傷増加及び出力レベル増加に伴う基本的振幅変化を測定する事により行った。アコースティックエミション試験においては,4個のセンサを用いて様々な負荷及び除荷サイクル下の事象で発する広範囲の音響を測定した。AE反響の増加は,損傷増加に追従した。負荷及び除荷の各段階において,コンクリートの劣化を評価するためにKaiser及びFelicity効果を注意深く調べた。3水準の荷重レベルにおけるFelicity比は,先に印加した最大負荷において,各々3%,5%,及び10%のAEヒット数に相当した。Felicity比の正規化値をプロットし,NLU試験データと比較した。コンクリート内損傷成長を評価する方法として,アコースティックエミション法と非線形超音波法との相関を調べた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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