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J-GLOBAL ID:201002239602383364   整理番号:10A0368316

臨界面法に基づくボルト締付け力を有するファスナ穴の疲れ性能の予測

Prediction of fatigue performance of fastener holes with bolt clamping force based on critical plane approach
著者 (5件):
資料名:
巻: 527  号: 15  ページ: 3510-3514  発行年: 2010年06月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではアルミニウム合金2024を用いて一連の疲れ試験を行い,逆二重骨形状試料におけるファスナ穴の疲れ挙動を調査した。有限要素法解析の結果によれば,逆二重骨形状におけるファスナ穴の疲れ寿命をSmith-Watson-Topper(SWT)モデルまたはWang-Brown(WB)モデルを包含する臨界面法により予測できた。その後,予測値を試験値と比較した。最後に,遠方場応力レベルを変えて,ボルト締付け力のファスナ穴の疲れ寿命を前述の2つのモデルに基づいて予測した。その結果,SWT法はWB法よりも高サイクル疲労(HCF)について正確であり低サイクル疲労(LCF)では逆だった。ボルト締付け力を増加するとファスナ穴の疲れ寿命は減少した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ファスナ類,締付,し緩,継手  ,  機械的性質 

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