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J-GLOBAL ID:201002239629636337   整理番号:10A1032406

組換え多蛋白質オリゴマに対する過剰発現及び精製戦略:Mycobacterium tuberculosisのσ/抗σ因子蛋白質複合体の事例研究

Over-expression and purification strategies for recombinant multi-protein oligomers: A case study of Mycobacterium tuberculosis σ/anti-σ factor protein complexes
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 223-230  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞中の蛋白質の機能は多くの場合一つあるいは複数の調節パートナーとの協調的相互作用を必要とする。従って,孤立,及び相互作用パートナーとの複合体の文脈の両方における蛋白質を特性化することは不可避である。X線結晶学及び核磁気共鳴により決定した高分解能構造情報は,蛋白質複合体を特性化するための最良の経路を提供した。しかしながら,これらの技術は高度に精製した均質な蛋白質試料を高濃度で必要とする。この要求は多くの場合構造研究に対する主要な障害を示す。本研究において,今までに困難であった構造的計画を可能にする量及び濃度範囲において組換え多蛋白質複合体を得るための,共発現及び共精製に基づいた戦略を提示した。この戦略の可能性を,Mycobacterium tuberculosis由来のσ/抗σ因子蛋白質複合体を用いて調べた。この方法は,広範囲のσ因子及びその同族相互作用パートナーにわたって成功した。従って,発現構築体における変動に基づいたこれらの複合体の分析,及びこれらの組換え蛋白質試料の精製と特性化に対する手順が,他の多蛋白質系に対して広範に適用可能であるように思われる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  遺伝子操作 

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