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J-GLOBAL ID:201002239636136820   整理番号:10A0053974

ポーラスアルミナ管上のゼオライトL/カーボンナノコンポジット膜およびそのガス分離性状

Zeolite L/carbon nanocomposite membranes on the porous alumina tubes and their gas separation properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 348  号: 1-2  ページ: 181-189  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノサイズのゼオライトL(約100nm)をポリマー状前駆体(ポリフルフラールアルコール(PFA)に取り込んで,一段の真空コーテイングと熱分解で薄いゼオライトL/カーボンナノコンポジット膜(約3-4μm)をポーラスアルミナ管上に得た。純粋なH2,CO2,N2,及びCH4の透過性状とCO2/CH4及びCO2/N2混合物のコンポジット膜を通した透過性状を測定し,分析した。純粋のカーボン膜に比べて細孔容積,表面積,細孔サイズ及び分布を含む細孔構造性状の増進により透過率の顕著な増加が観察された。細孔中の吸着性成分による非吸着ガスの抑制された拡散によりCO2/CH4及びCO2/N2の混合ガスシステム中の透過選択性は純粋ガス透過の結果より高かった。透過温度,圧力差,フイードガス中のCO2含有量がコンポジット膜の分離性能に及ぼす影響についても調べた。CO2/CH4及びCO2/N2分離ファクターは透過温度と圧力差が増加すると減少し,混合物のCO2含有量が増加すると増加した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  膜分離 
物質索引 (1件):
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