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J-GLOBAL ID:201002239653467295   整理番号:10A0703212

ガス分離用の新しいExtemポリエーテルイミドを用いた極薄選択性層の単一層から二重層中空糸への発展

Evolution of ultra-thin dense-selective layer from single-layer to dual-layer hollow fibers using novel Extem polyetherimide for gas separation
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巻: 360  号: 1-2  ページ: 48-57  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は極薄高密度選択性層を持つExtemR中空糸をガス分離用に製造し,この新しいアモルファス熱可塑性ポリエーテルイミド(PEI)を中空糸製造の基礎を明らかにする為のモデル材料として用いることにある。単一層紡糸から二重層紡糸への膜モルフォロジー,高密度選択性層の最終厚み,及びO2/N2選択性の変化を添加処方,溶液レオロジー,延伸速度,相反転経路,及び共押出法と共に一体的な理解の下に明らかにした。熱処理の無い単一層ExtemR中空糸は例えシリコーンゴムコーテイングを適用してもサブ構造抵抗の為に全て欠陥がある。紡糸条件の如何なる変化やポリマー濃度の増加も単一層ExtemR中空糸のO2/N2選択性を改善することは出来ない。速い相反転特性,比較的低いせん断及び伸長粘度の有利性を利用してO2/N2選択率が6.15で,極薄高密度層の厚みが約876Aの二重層ExtemR中空糸が2007年にExtemRが商用化されてから初めて成功裏に製造された。主に極薄高密度層とポーラスなサブ構造の生成の為に我々のExtemR中空糸のガス透過率は文献に報告されたUltemRPEI中空糸のそれより高かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ポリエーテル  ,  膜分離 

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