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J-GLOBAL ID:201002239715555633   整理番号:10A1162995

複合体編集電子顕微鏡を用いた生きている細胞内での蛋白質会合の直接可視化

Direct Visualization of Protein Association in Living Cells with Complex-Edited Electron Microscopy
著者 (2件):
資料名:
巻: 49  号: 43  ページ: 7952-7954  発行年: 2010年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2部分からなるテトラシステイン表示(Btd)に電子顕微鏡(EM)を組み合わせた新しい方法,複合体編集電子顕微鏡(CE-EM),を述べた。CE-EMは生きている細胞内での離散的蛋白質-蛋白質複合体の直接的かつ選択的標識付けとそれに続く卓越した分解能のEMでの画像形成を促進した。CE-EMの実現可能性の評価に,Btdの最初の記述(2007)で,生きているHeLa細胞で野生型GCN4-eGFPコイルドコイル融合蛋白質を単一不安定化置換を含む変異体(L20P)から識別できることを報告した二ヒ素染料4,5-ビス(1,3,2-ジチアルソラン-2-イル)レゾルフィン(ReAsH)を用いた。eGFPのC末端に融合した核局在化シグナル(NLS)PKKKRKVEDAを含んだ以前用いた各蛋白質の類似変異体をコードするDNA (それぞれC2-GCN4-NLS及びC2-L20P-NLS)でHeLa細胞を一時的にトランスフェクトした。正及び負の対照としてReAsH結合(FLNCCPGCCMEP)に対して最適化した配列に融合させたeGFP(C4-Opt-NLS)及び,Cys-Cys配列1個を欠いた野生型GCN4に融合させたeGFP(A2-GCN4-NLS)を用いた。この戦略は生きている細胞内の離散的蛋白質複合体の直接的及び選択的標識付けとそれに続く原子のレベル近くの分解能のEMでの画像形成を促進した。
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分類 (1件):
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生体の顕微鏡観察法 

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