文献
J-GLOBAL ID:201002239732819288   整理番号:10A0979118

1D ZnOナノロッドからの3D回転子様ZnOナノ構造の作製及びそれらのモルフォロジー依存フォトルミネセンス特性

Fabrication of 3D rotor-like ZnO nanostructure from 1D ZnO nanorods and their morphology dependent photoluminescence property
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号: 10  ページ: 1703-1710  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0236B  ISSN: 1293-2558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
元素,テンプレート及び界面活性剤を合金化することなく1D ZnOナノロッドから明瞭な樹枝状(回転子様)ZnOナノ構造を作製するための手軽で環境にやさしいソノ化学法を報告した。相及び構造分析をX線回折(XRD)及びFourier変換赤外分光法(FTIR)により行い,六方晶ウルツ鉱型ZnOが形成されることを示した。走査電子顕微鏡(SEM)研究の結果,側枝ナノコーンにより囲まれた中心コアをもつ回転子様ZnOナノ構造の形成が明らかになった。透過電子顕微鏡(TEM)による観察の結果,これらのナノコーンは中心コアZnOナノロッドの六つの(01-10)面の[0001]方向に沿って成長することが分かった。SEMによりロータ様ZnOナノ構造の形成メカニズムを調べた結果,OH-イオンの濃度及び成長時間を調節ことにより側枝の大きさ及びモルフォロジーを制御できることが分かった。作製した回転子様ZnOナノ構造のフォトルミネセンス(PL)スペクトルは400nmに弱い紫外発光及び532nmに強い緑色発光を室温で示した。緑色発光源に対するモルフォロジーの影響を詳細に検討した。その結果,極性面,酸素空孔及び緑色発光の間の正の関係が示唆された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体の結晶成長  ,  半導体のルミネセンス 

前のページに戻る