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J-GLOBAL ID:201002239735298238   整理番号:10A0713035

光導電性薄膜を用いた二次元電気化学センサの研究

Study of Two-dimensional Electrochemical Sensor Using Photoconductive film
著者 (3件):
資料名:
巻: CHS-10  号: 1-6.8-14  ページ: 63-68  発行年: 2010年06月17日 
JST資料番号: L2895B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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大面積の薄膜デバイスを低コストで製作可能な光導電性有機薄膜を用いた新しい二次元アンペロメトリックセンサを開発した。センサはガラス基板上の透明電極(作用電極)上に光導電性薄膜を形成した構造を持つ。測定原理は,ビーム光が透明電極に照射されると,その領域近傍の溶液中の酸化還元物質濃度に応じて酸化還元電流がポテンショスタットを通じて検出できる。光導電性材料として,ポリビニルカルバゾール(PVC)等,増感色素として銅フタロシアニン等を組み合わせた検討の結果,銅フタロシアニンドープPVC膜が最適であった。酸化還元濃度に対する検量線は直線を示し,検出感度は約15.4nA/decであった。アガロースフィルム平面内での酸化還元種の二次元分布についての測定結果も紹介した
シソーラス用語:
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