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J-GLOBAL ID：201002239833615250   整理番号：10A0093707

異なる二次元周期フォトニック結晶構造に対するフォトニックバンドギャップマップ

Photonic band-gap maps for different two dimensionally periodic photonic crystal structures

著者 (3件)： DYOGTYEV A. V. (Lab. of Photonics, Kharkiv National Univ. of Radio Electronics, Lenin Av. 14, 61166 Kharkiv, UKR) ,  SUKHOIVANOV I. A. (Dep. of Electronics, FIMEE, Univ. Guanajuato, P.B. 215-A, Salamanca, Guanajuato 36730, MEX) ,  DE LA RUE R. M. (Dep. of Electronics and Electrical Engineering, Optoelectronics Res. Group, The Univ. of Glasgow, G12 8QQ Scotland, GBR)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 107  号： 1  ページ： 013108  発行年： 2010年01月01日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文では,基本的なフォトニック結晶(PhC)格子のフォトニックバンドギャップ(PBG)マップを示し議論した。円・四角・六角の孔形を持つ二つの基本的格子型,正方格子と六方格子(三角,グラファイトまたは蜂巣,かごめ)を考察した。円形孔の正方及び三角格子は最大面積のギャップマップを示すこと,及び円形孔の製作が比較的容易なことのため,これらは二次元周期フォトニック結晶(PhC)構造の最良選択を提供すると断言できる。GaAsにおける円形孔のグラファイト及びかごめ格子も大面積ギャップマップ(第二及び第三高次PBG領域に対して最大ギャップマップ)を示す。そこで,グラファイト及びかごめ格子もPhCデバイスにおける活用に適切である。要求されるスケールでは,円以外の孔形の実現に対しては,製作過程の限界が重要な問題である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *フォトニックバンドギャップ ,  正方格子 ,  三角格子 ,  *格子構造 ,  ヒ化ガリウム ,  二次元 ,  電子顕微鏡観察 ,  *フォトニック結晶
準シソーラス用語： マッピング ,  構造依存性

分類 (1件)： 量子光学一般  (BD04010X)

タイトルに関連する用語 (2件)： 周期 ,  フォトニック結晶