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J-GLOBAL ID:201002239857623407   整理番号:10A0827228

エッジ結合した進行波テラヘルツ光伝導信号源のモデルと解析のための包括的手法

A Global Approach for Modeling and Analysis of Edge-Coupled Traveling-Wave Terahertz Photoconductive Sources
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号: 7,Pt.2  ページ: 1952-1966  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: C0229A  ISSN: 0018-9480  CODEN: IETMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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テラヘルツ波の発生と検出技術の進歩により,テラヘルツ技術には多くの用途が実現可能となっている。種々の発生技術の中で,光伝導信号源は小型,低消費電力,コヒーレント,広い同調範囲,室温動作が可能であることから,非常に有望であることがわかっている。ここでは,エッジ結合した連続波(CW)進行波テラヘルツ光ミクサ信号源の高精度解析ための包括的で形状依存性のない方法を提案した。そのようなデバイスの動作に含まれるすべての主要な物理的現象を,統一解析ツールとして相互接続した3つのソルバに含めた。フォトニックソルバを開発し,キャリア生成速度を決定する高速光吸収領域にわたる光強度を求めた。半導体ソルバを用いて,ドリフト拡散モデルにより光伝導領域内の電荷キャリア輸送を考察し,また2つのCWレーザのビート周波数により生成された光電流を予測した。電磁ソルバを導入し,光導波路内への結合テラヘルツ信号をLorentzの相反定理により厳密に計算した。各ソルバの基となる理論的定式化を詳細に検討した。各ソルバによる数値計算結果を示した。本提案方法は光伝導源の包括的最適化,特に光-テラヘルツ波の電力変換を最大化するためには強力なツールである。
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分類 (2件):
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発振回路  ,  光通信方式・機器 

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