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J-GLOBAL ID:201002239906593080   整理番号:10A0946668

デジタルプロセスセンター“DA-PX1”の高音質化技術

著者 (2件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 503-506  発行年: 2010年09月25日 
JST資料番号: F0198A  ISSN: 0369-2302  CODEN: MTDNAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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デジタルプロセスセンター“DA-PX1”は車載用の最高級デジタルオーディオを目指して製品化した。しかし搭載技術や目標とする音質は,車載用のみならず,ハイエンドピュアオーディオでも最高領域を目指しており,コンテンツに含まれている情報をできるだけ加工せずに極限までストレートに再現するという“DIATONE”の設計思想のもと,開発を行った。今回命名したデジタルプロセスセンターとは“リニアPCM(Pulse Code Modulation)メモリプレーヤー・デジタルプロセッサ内蔵D/A(Digital/Analogue)コンバータ”と定義した。つまり主体としてはあくまでDIATONEオリジナルの高音質のD/Aコンバータであり,そこに高音質デジタル信号処理による様々な音質調整機能を搭載,さらに非圧縮のCD音源をそのまま再生できるメモリプレーヤーを装備した。高音質化のため,1)超高精度でデジタルノイズの影響を受けにくいD/A変換部,2)デジタル信号処理部からD/A変換部へのジッターやデジタルノイズの伝播(でんぱ)の阻止,3)クロックが外乱の影響を受けずに高い精度を確保すること,を同時に満足させる必要があり,それを具現化するための様々な新技術開発を行った。これらの技術によってハイエンドホームオーディオを凌駕(りょうが)する高音質を実現しており,2008年オートサウンド誌で最高位グランプリを受賞するなど,市場でも高い評価を受けている。DA-PX1の新技術は多岐にわたるが,本稿では高音質化技術に絞ってその一部について述べる。(著者抄録)
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分類 (1件):
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オーディオ機器 
引用文献 (2件):
  • 柴崎 功: デジタルオーディオ30年の歩み 43回D/Aコンバーター偏 (その8) 高い音質的評価を得た定電流型1ビットDAC, 無線と実験, No.1043, 108~115(2010)
  • 脇森 宏: カーオーディオに大革命! ダイヤトーンDA-PX1, オートサウンド, 68, 56~59(2009)
タイトルに関連する用語 (2件):
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