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J-GLOBAL ID：201002239924759602   整理番号：10A0438925

ステッピングシステムの可変周期による分離された軸補間器

A Separated-axis Interpolator with Variable Period for Stepping Systems

著者 (4件)： CHEN Hao (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  YOU Youpeng (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  HE Jun (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  YANG Xuefeng (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 431/432  ページ： 61-64  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ステッピングモータで駆動される運動システムでは,通常,基準命令補間を一定周期で使用し,存在する位置量子化誤差は,必然的に速度量子化誤差の問題になる。可変周期による分離された軸補間器を提案し,各軸で独立して量子化された変位間のつながりを調整することによって,ほぼ望ましい速度プロファイルを得ることができた。可変周期による分離された軸補間器は,3つのモジュール,補間前の加速/減速制御モジュール,変位と時間の再割当と可変周期による精緻な補間回路からなる。提案した補間回路の効果確認のため,二重色の非金属広告板の標識を加工するステッピングモータ駆動の彫刻盤で実験をした。可変周期による分離軸補間回路は,その量子化した変位に応じて各軸の補間周期を別々に調整でき,ほぼ理想的な速度と良好な移動の滑らかさを生じた。

シソーラス用語： 数値制御 ,  *ステッピングモータ ,  電動機駆動 ,  誤差 ,  モジュール ,  変位 ,  速度制御 ,  加速 ,  減速 ,  標識 ,  量子化 ,  内挿法 ,  機構学
準シソーラス用語： CNC ,  CNC制御 ,  補間

分類 (1件)： 運動機構  (QB01080K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 可変 ,  周期 ,  補間器