文献
J-GLOBAL ID:201002239965325501   整理番号:10A0951659

潜熱回収のためのガス燃焼温水器に用いられるチタン熱交換器についての実験研究

Experimental study on titanium heat exchanger used in a gas fired water heater for latent heat recovery
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号: 17-18  ページ: 2730-2737  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一般に,潜熱回収は熱交換器の腐食をつねに伴い,これは煙道ガスの温度が酸露点以下に低くなるときの強い酸性凝縮物に原因がある。本研究は,ガス燃焼温水器に配置された凝縮を伴う廃熱回収に用いられる非常に優れた耐食性をもつチタン熱交換器における熱及び物質移動特性を調べるために行っている。加えて,ガス燃焼温水器の熱効率を,排気煙道ガスからの潜熱回収の間の最大定格出力における正味発熱値に基づいて評価した。煙道ガス流量,入口温度及び給水の質量流量のそれぞれについてパラメトリック研究を行った。横並び及び食違い形態を含む熱交換器の管の異なる配置を調べた。実験結果は,潜熱回収(LHR)熱交換器をもつガス燃焼温水器の熱効率は,従来型の瞬間温水器,すなわち熱回収のない温水器に比較して,約10%増強されることを示している。加えて,煙道ガスのReynolds数が103のとき,食違い管列型は横並び管列型についてより,熱及び物質移動性能がNusselt数及びSherwood数の項で約50%及び10%高かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器 

前のページに戻る