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J-GLOBAL ID:201002240057231959   整理番号:10A1139632

ナノテクノロジーの進展とその社会受容 新しい原理によるシングルナノ粒子径測定装置の開発

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資料名:
巻: 74  号: 11  ページ: 641-643  発行年: 2010年11月05日 
JST資料番号: F0099A  ISSN: 0375-9253  CODEN: KKGKA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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従来技術の延長線上ではなく,全く新しい粒子径測定技術であるIG法を独白に開発した。IG法では測定に散乱光を用いず,粒子で回折格子を生成し,その拡散スビードを回折光の時問的変化として検出しているため,信号量は粒子径には依存せず,1nmの粒子サンプルからでも十分な信号量が得られる。シングルナノ粒子径測定袈置IG-1000はIG法を採用した初めての製品である。IG-1000の主な仕様を示した。シングルナノ粒子径測定装置IG-1000は,ナノ粒子とくにシングルナノ粒子において最も重要な特性である粒子径を高感度かつ再現性よく測定するために開発した全く新しい粒子径測定装置である。急速に進展しつつあるナノ粒子の研究開発や品質管理において,IG-1000を用いると従来とは全く異なるアプローチが可能になり,強力な分析・測定ツールになることを期待している。たとえば,現在は粒子回折格子の拡散プロセスのみを利用して粒子径を測定しているが,誘電泳動による粒子回折格子の生成プロセスも,粒子径以外の何らかの粒子特性評価に利用できる。
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分類 (1件):
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粉体工学 
引用文献 (1件):

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