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J-GLOBAL ID:201002240075450110   整理番号:10A0906054

カノーラ粉の化学組成,反栄養素,第一胃分解,in vitro消化性に及ぼす電子ビーム照射の影響

Effects of electron beam irradiation on chemical composition, antinutritional factors, ruminal degradation and in vitro protein digestibility of canola meal
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巻: 79  号: 12  ページ: 1264-1269  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は電子ビーム照射(16,30,45kGy)がカノーラ粉の栄養価に及ぼす影響を決定することにあった。電子ビーム照射したカノーラ粉のフィチン酸と総グルコシノレート含有量は照射線量の増加に伴い低下した(P<0.01)。その場結果では,未照射試料に比べて45kGy照射試料では粗蛋白質の実効分解度が14%低下した(P<0.05)。15及び30kGy照射試料のin vitro粗蛋白質消化性は改善した(P<0.05)。電気泳動の結果は,未照射に比べて30及び45kGy照射試料のナピンとクルシフェリンのサブユニットがより耐劣化性であることを示した。電子ビーム照射はカノーラ粉の粗蛋白質を第一胃分解から保護し,反栄養素因子を低下させる効果がある。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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