文献

J-GLOBAL ID：201002240075941521   整理番号：10A0117624

超音波感度補正型送信信号とパルス圧縮を併用した空中物体の距離測定

著者 (2件)： 本岡誠一 (千葉工大) ,  陶良 (千葉工大 工)
資料名： 超音波Techno  (超音波テクノ)
巻： 22  号： 1  ページ： 60-63  発行年： 2010年02月01日 
JST資料番号： L2344A  ISSN： 0916-2410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高精度の距離測定法の確立を目指し,超音波感度補正型送信信号を考案し,パルス圧縮法と併用した距離測定法を提案した。まず,感度補正型送信信号の原理について紹介し,感度補正型送信信号の作成,距離測定とパルス圧縮法,パルス圧縮例と距離測定結果について概説した。通常チャープ波送信信号を用いた場合と実験的に比較検討した結果,受信信号のスペクトルが比較的に平坦化,広帯域化されていることなどが分かった。

シソーラス用語： 距離測定 ,  超音波応用計測 ,  *パルス圧縮 ,  信号 ,  送信
準シソーラス用語： *感度補正型送信信号 ,  広帯域化 ,  高精度化 ,  周波数スペクトル ,  *超音波距離測定 ,  平坦化

分類 (1件)： その他の音響応用  (BB03100I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波 ,  送信信号 ,  パルス圧縮 ,  併用 ,  物体 ,  距離測定