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J-GLOBAL ID:201002240081753486   整理番号:10A0951371

イオン性液体中のルテニウムナノ粒子によるオレフィンの水素化:大きさも問題になるか?

Olefin hydrogenation by ruthenium nanoparticles in ionic liquid media: Does size matter?
著者 (8件):
資料名:
巻: 275  号:ページ: 99-107  発行年: 2010年09月30日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1から3nmの三種類の大きさを持つテイラーメイドの大きさに制御したルテニウムナノ粒子,RuNPsはH2雰囲気下1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド,C1C4ImNTf2中で(η4-1,5-シクロオクタジエン)(η6-1,3,5-シクロオクタトリエン)ルテニウム(0)[Ru(COD)(COT)]の実験条件を簡単に変え,分解することにより生成した。C1C4ImNTf2中で1,3-シクロヘキサジエン,CYD,とシクロヘキセン,CYEを,触媒的に水素化しRuNPsの大きさと触媒性能(活性と選択性)間の相関を調査するために使用した。異なる反応間の比較をするために,全触媒反応混合物を基質/触媒と基質/イオン性液体比や,従って粘度や物質移動ファクタの様なパラメータが定数に成るように念入りに作った。その結果触媒活性はNPサイズにより増加したが,選択性はNP類が小さくなるにつれて高くなった。更に検討したRuNPsは殆ど活性も落ちず,凝集も無くリサイクル性も高かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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