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J-GLOBAL ID:201002240107912669   整理番号:10A0582110

遷移金属を置換したゼオライトSCR触媒における低温活性の機構研究

Mechanistic study of the low temperature activity of transition metal exchanged zeolite SCR catalysts
著者 (3件):
資料名:
巻: 151  号: 3-4  ページ: 231-236  発行年: 2010年06月19日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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200°CでNH3を用いた窒素酸化物(NOx)の選択的触媒還元(SCR)に対するCuとFeを互換したゼオライト触媒の遷移的および定常状態的な挙動を研究するために反応装置の活性測定とFTIRスペクトロスコピーを適用した。種々の表面NOx吸着複合体が二種類の触媒上で観察された。表面の硝酸塩/亜硝酸塩の基で示された赤外バンドは最良の試験条件下のCu触媒上で明確なものであった。Fe触媒において表面におけるニトロ基に示された赤外バンドもまた硝酸塩/亜硝酸塩の基に加えて観察された。硝酸塩/亜硝酸塩とニトロ基はともにNH3で高い活性を示しこれはこの二種類の触媒における類似した初期遷移SCR活性を説明するものであった。NH3の存在はNO酸化の触媒化からFe領域を抑止することで気体混合物中にNO2が存在しないと全体のSCR活性が厳しく抑制された。NO2の添加は両触媒の低温SCR活性を改良した。最適なNO:NO2=1:1におけるFe触媒のより高いSCR活性はFe触媒上で形成されたニトロ基の本質的な高い活性に起因していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  有害ガス処理法  ,  排ガス処理 

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