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J-GLOBAL ID:201002240109656473   整理番号:10A0216196

相変化を行う非中心対称性カルコゲン化物からの高度非線形光学ガラス繊維の作製

Strongly Nonlinear Optical Glass Fibers from Noncentrosymmetric Phase-Change Chalcogenide Materials
著者 (7件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 384-389  発行年: 2010年01月13日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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周波数変換が可能な非線形光学物質の開発を目的とし,カルコゲン化物について,構造相転移と(非線形)光学特性との関係などを検討した。化学量論組成の調合物の高温反応によるセレノリン酸塩(APSe6;A=K,Rb)は,非中心対称性の一次元極性化合物であり(斜方晶系,空間群:Pca21),ガラス/結晶相転移を行い,ガラス相と結晶相のいずれもが強い第二高調波発生(SHG)応答性を示す(結晶相はI型相整合性;非線形光学特性は分極処理なしで発現)。これらのセレノリン酸塩の光学ガラス繊維は。SHG特性の他,広い波長範囲にわたって差周波発生(DFG)特性を示す。ガラス相とガラス繊維の局所構造特性(Ramanスペクトル,原子対分布関数(X線回折)の解析)を推測し,ガラス繊維は熱処理(260°C)での結晶化でSHG応答性が増強されることを明らかにした。
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塩 

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