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J-GLOBAL ID:201002240131682801   整理番号:10A0831542

Atonal,Senseless,そしてAbdominal-Aは腹部感覚器官前駆体におけるrhomboidエンハンサー活性を調節する

Atonal, Senseless, and Abdominal-A regulate rhomboid enhancer activity in abdominal sensory organ precursors
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巻: 344  号:ページ: 1060-1070  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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atonal(ato)前神経遺伝子はrhomboid(rho)プロテアーゼの活性化を介して表皮増殖因子依存性にDrosophila胚の別個の領域内の異なる数の感覚器官前駆体(SOP)を特定化する。どのようにatoがrhoを活性化し,なぜそれが限定された数の感覚細胞のみにおいてそうするのかは不明なままである。我々は以前,幼虫の扁桃細胞を誘導する一群の腹部SOP細胞内で活性なrhoエンハンサー(RhoBAD)を同定し,RhoBADはAbdominal-A(Abd-A)Hox複合体とSenseless(Sens)転写因子により調節されることを示した。ここで我々はatoが適切なRhoBAD活性と扁桃細胞形成にも必要であることを示す。トランスジェニックレポーター分析はRhoBADがSOP遺伝子発現を駆動する2つの保存された領域を含むことを明らかにする。RhoDは胸部および腹部SOP細胞の両方における低レベルの発現を仲介する一方,RhoAは腹部SOP細胞内の強い発現を駆動する。Atoは両エレメントを間接的に刺激し,Sens抑制因子がDNAに結合する能力に干渉することによりRhoAレポーター活性を増強する。RhoAはAbd-Aによっても直接調節されるので,我々はどのようにAtoおよびSens前神経因子が腹部Hox因子と統合されて領域特異的なSOP遺伝子発現を調節するかに関するモデルを提唱する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  発生と分化 
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