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J-GLOBAL ID：201002240139799090   整理番号：10A0213488

Dempster-Shafer理論を用いるシルエットからの形状

Shape from silhouette using Dempster-Shafer theory

著者 (4件)： DIAZ-MAS L. (Dep. of Computing and Numerical Analysis, Univ. of Cordoba, 14071 Cordoba, ESP) ,  MUNOZ-SALINAS R. (Dep. of Computing and Numerical Analysis, Univ. of Cordoba, 14071 Cordoba, ESP) ,  MADRID-CUEVAS F.j. (Dep. of Computing and Numerical Analysis, Univ. of Cordoba, 14071 Cordoba, ESP) ,  MEDINA-CARNICER R. (Dep. of Computing and Numerical Analysis, Univ. of Cordoba, 14071 Cordoba, ESP)
資料名： Pattern Recognition  (Pattern Recognition)
巻： 43  号： 6  ページ： 2119-2131  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： D0611A  ISSN： 0031-3203  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非一貫性シルエットの処理に対してDempster-Shafer(DS)理論を用いる新しいシルエットからの形状(SfS)アルゴリズムを提案した。標準的なSfS手法は用いるシルエットの一貫性を仮定するが,実際には,背景差分の不正確性または隠蔽に因って総合的な一貫性は殆ど無く,制御された環境以外の再構成は貧弱である。提案の手法は,全ての視覚的円錐を交差させる代わりにDS理論を用いてボクセルを分類し,カメラ対とボクセル間の位置関係を考慮してセンサの信頼性をモデル化し,この情報を用いてあるボクセルが前景物体に属する程度を決定し,全センサから収集した証拠を融合してボクセル状態を決定する最良の仮説を選択する。合成および実データによる実験を行い,提案の手法は従来のSfS手法と非一貫性を処理するように特別に設計した他の手法に優ることを示した。更に,この手法は再構成精度を調整するパラメータを含むので,応用要求に適応できる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *画像再構成 ,  イメージセンサ ,  ボクセル ,  一貫性
準シソーラス用語： Dempster-Shafer理論 ,  シルエット ,  マルチカメラ ,  画像ベースレンダリング ,  *形状復元 ,  多視点画像

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： Dempster-Shafer理論 ,  シルエット