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J-GLOBAL ID：201002240173943486   整理番号：10A1030445

フェムト秒レーザーのレーザーピーン成形法による薄板金属曲げ

Thin-sheet-metal bending by laser peen forming with femtosecond laser

著者 (4件)： SAGISAKA Yoshihiro (Industrial Res. Inst. of Shizuoka Prefecture, Machinery Div., 2078, Makigaya, Shizuoka 421-1298, JPN) ,  KAMIYA Masayoshi (Hamamatsu Technical Support Center, Industrial Res. Inst. of Shizuoka Prefecture, 1-3-3, Shin-miyakoda, Hamamatsu ...) ,  MATSUDA Minoru (Hamamatsu Technical Support Center, Industrial Res. Inst. of Shizuoka Prefecture, 1-3-3, Shin-miyakoda, Hamamatsu ...) ,  OHTA Yukihiro (Hamamatsu Technical Support Center, Industrial Res. Inst. of Shizuoka Prefecture, 1-3-3, Shin-miyakoda, Hamamatsu ...)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 210  号： 15  ページ： 2304-2309  発行年： 2010年11月19日 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フェムト秒レーザーは,超短-パルスレーザーの1種である。フェムト秒レーザー照射は,標的表面に高圧プラズマおよび衝撃波を付与する。一定の照射条件下では,この衝撃波は標的に塑性変形を加える十分な力がある。レーザーピーン成形法は,衝撃波による変形を利用した薄板金属成形法の1種である。著者らは,薄板金属曲げにフェムト秒レーザーを用いたレーザーピーン成形法を適用した。一般的に,空気中で生じた衝撃波は水中で生じた衝撃波に比べて非常に弱く,従って塑性変形には適さない。しかしながら,フェムト秒レーザーで誘起された衝撃波は,例え空気中でも薄板金属を曲げるのに十分な力を持つ。曲げ角度は予曲げ法を適用する事により増加する。曲げ効率に及ぼす,レーザー照射条件の効果を検討した。スポット直径および流束量が大きいと,曲げ効率は向上する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *パルスレーザ ,  *成形 ,  衝撃波 ,  塑性変形 ,  *薄板 ,  *曲げ加工 ,  角度 ,  焦点合せ ,  距離 ,  長さ ,  パルスレーザ照射 ,  *ピーニング ,  曲げ変形 ,  レーザプラズマ ,  レーザ照射 ,  *フェムト秒レーザ ,  AA1100 ,  スポットサイズ ,  パルスエネルギー ,  *レーザピーニング ,  曲げ角 ,  プラズマ
準シソーラス用語： デフォーカス ,  レーザーピーン成形 ,  レーザフルエンス ,  曲げ角度 ,  予曲げ

分類 (1件)： 特殊成形  (WC04040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： フェムト秒レーザー ,  成形法 ,  薄板金属 ,  曲げ