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J-GLOBAL ID:201002240205962259   整理番号:10A0582093

改良超臨界流体抽出器と最適化のために中央複合設計を用いて石油化学廃棄物から安息香酸とフタル酸無水物加圧熱水抽出

Pressurized hot water extraction of benzoic acid and phthalic anhydride from petrochemical wastes using a modified supercritical fluid extractor and a central composite design for optimization
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巻: 54  号:ページ: 16-21  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水とCO2を交互にポンプ輸送できるようにした改良超臨界流体抽出(SFE)装置を用いて,石油化学廃棄物から安息香酸(BA)とフタル酸無水物(PA)の加圧熱水抽出を行った。中心複合設計を用いて圧力,温度,流速,時間の変数を最適化した。圧力60~220bar,温度60~140°C,時間5~45min,流速0.2~1.0mL/minの条件でPA収率,BA収率および選択率を求めた。その結果,次のことが分かった。1)温度140°C,圧力118bar,抽出時間27minおよび溶媒流速0.2mL/minの条件で100%のPA抽出収率が得られる,2)温度140°C,圧力118bar,時間29minおよび0.9mL/minの条件で98%のBA抽出収率が得られる,3)加圧熱水抽出の最大選択率は温度100°C,圧力220bar,時間5minおよび流速0.2mL/minで達成される。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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