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J-GLOBAL ID:201002240221086566   整理番号:10A0905638

ジケトピローロピロール(DPP)単位におけるN-アルキルまたは3,6-アリール置換基が変化したDPP-含有ポリ(フェニレンビニレン)の合成,キャラクタリゼーションおよび比較光起電力挙動

Synthesis, characterization and comparative photovoltaic behavior of diketopyrrolopyrrole (DPP)-containing poly(phenylene vinylene)s varying at N-alkyl or 3,6-aryl substituents in DPP units
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巻: 160  号: 17-18  ページ: 1945-1952  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジケトピローロピロール(DPP)単位におけるN-アルキルまたは3,6-アリール置換基が変化した3種の新規DPP-含有ポリ(フェニレンビニレン),C6DPPDHPV,C6DTDPPDHPVおよびC62DTDPPDHPVと略記,をそれらの光物理,電気化学的性質,分子組織化および光起電力特性に及ぼす構造の影響を比較研究するために設計した。重合体は,太陽スペクトルにおける可視光の波長範囲の大部分に及ぶ著しく広い紫外-可視吸収スペクトルおよび1.4と1.9eV間の小さなバンドギャップを示した。X線回折およびサイクリックボルタンメトリー測定から,DPP単位におけるN-アルキルおよび3,6-アリールがそれらの分子組織化とともに,電気化学的挙動を調整する上で重要な役割を果たすことが明らかになった。電子アクセプタとしてPC61BMとともに,電子ドナーとして3種の重合体を用いたバルクヘテロ接合光起電素子を研究した。C6DPPDHPV系素子は0.72%の最高のエネルギー変換効率を示した。低い正孔移動度および比較的高いHOMOエネルギー準位がC6DTDPPDHPVおよびC62DTDPPDHPV-系素子の劣った性能に対応できた。さらに,C6DPPDHPVを有機薄膜トランジスタにおける活性材料として予備的に評価した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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重縮合  ,  太陽電池 
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