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J-GLOBAL ID:201002240243717462   整理番号:10A0271485

周波数選択性チャネルにおけるFDEを有するMC-CDMAに対する直交拡散符号群の構築について

On the Construction of Orthogonal Spreading Code Groups for MC-CDMA with FDE in a Frequency Selective Channel
著者 (2件):
資料名:
巻: E93-B  号:ページ: 650-659  発行年: 2010年03月01日 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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多符号多搬送波符号分割多元接続(MC-CDMA)のビット誤り率(BER)は強周波数選択性チャネルにおける符号間干渉(ICI)により厳しく劣化する。最近拡散符号グループの構築法がMC-CDMAに対して提案された。強周波数選択性チャネルにおいてさえ各グループ内で符号直交性が維持できるように,Walsh-Hadamard(WH)符号を多数の符号グループに分割した。異なるグループから取ったいずれの符号対も直交ではなかった。各グループにおける拡散符号数はチャネルの最大時間遅れ差によって決定された。本稿では,各グループにおける符号数を最大時間遅れ差ではなくチャネルの伝搬経路間の時間遅れ差の分布によって決定した。その観測に基づいて,各符号グループにより多くの拡散符号が存在し得ることを示した。他の符号グループからの干渉を考慮して条件付BERを導き,提案拡散符号グループ構築を用いた達成し得るダウンリンクBER性能を周波数選択性Rayleighフェージングチャネルにおいて数値的に評価した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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符号理論  ,  無線通信一般 
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