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J-GLOBAL ID：201002240249279742   整理番号：10A0435584

2D-3Dベースオンボード歩行者検出システム

2D-3D-based on-board pedestrian detection system

著者 (4件)： GERONIMO David (Computer Vision Center, Univ. Autonoma de Barcelona, 08193 Bellaterra, Barcelona, ESP) ,  SAPPA Angel D. (Computer Vision Center, Univ. Autonoma de Barcelona, 08193 Bellaterra, Barcelona, ESP) ,  PONSA Daniel (Computer Vision Center, Univ. Autonoma de Barcelona, 08193 Bellaterra, Barcelona, ESP) ,  LOPEZ Antonio M. (Computer Vision Center, Univ. Autonoma de Barcelona, 08193 Bellaterra, Barcelona, ESP)
資料名： Computer Vision and Image Understanding  (Computer Vision and Image Understanding)
巻： 114  号： 5  ページ： 583-595  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： W0185A  ISSN： 1077-3142  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今後10年間の間に,オンボード歩行者検出システムは,増大する交通安全性という挑戦課題において主要な役割を果たすものと思われる。都市シナリオの中での歩行者検出を行うこれらシステムの主要なターゲットには,モバイルプラットフォームからの屋外シーンの処理といったような困難な問題を克服することや,乱雑な環境の中でのアスペクトの変化するオブジェクトに対する探索が含まれている。このことのために,そのようなシステムでは,先端的コンピュータビジョンにおける技法を組合せて用いる。本論文では,2Dおよび3D手がかりの両者に基づく3モジュールシステムを提案した。第1のモジュールでは,3D情報を用いて,道路平面パラメータを推定し,その結果,関心領域(ROI)のコヒーレントな集合をさらに解析するために選択する。第2のモジュールでは,実AdaBoostおよびHaarウェーブレットおよびエッジ方向ヒストグラムの結合集合を用いて,入力となるROIを,歩行者または非歩行者として分類する。最後のモジュールでは,分類されたROIの検証を行うために,3D手がかりを用い,最終結果を精密化するために2D手がかりを用いて再度ループ処理を行う。これらの結果に従って,提案技法の統合により期待の持てるシステムが得られる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 検出 ,  *コンピュータビジョン ,  *画像処理システム ,  歩行者 ,  建築環境 ,  手がかり ,  モジュール構造 ,  *学習アルゴリズム ,  ウェーブレット変換 ,  三次元
準シソーラス用語： *AdaBoost ,  Haar Wavelet変換 ,  屋外環境 ,  *歩行者検出

分類 (3件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 2D ,  3D ,  歩行者検出