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J-GLOBAL ID:201002240263371724   整理番号:10A1607699

AISI4140鋼の酸化前後の腐食挙動へのプラズマ窒化温度による影響

Effect of plasma nitriding temperature on the corrosion behavior of AISI 4140 steel before and after oxidation
著者 (4件):
資料名:
巻: 205  号: Supplement 1  ページ: S261-S266  発行年: 2010年12月25日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではプラズマ窒化したAISI4140鋼の酸化前後の腐食挙動を調べた。プラズマ窒化は80vol%N2と20vol%H2雰囲気中530,570°C及び630°Cで5h行った。窒化後,プラズマ後酸化を50vol%O2と50vol%H2ガス混合物中450°Cで1h行った。処理した試料はXRD,SEM及び表面粗さ試験で調べた。動的分極試験も試料の腐食抵抗を評価するために用いた。結果から,全ての処理温度で化合物層にεとγ′相の生成が確かめられた。ε相の量は処理温度が530°Cから570°Cへ増加すると共に増加し,630°Cでは減少した。後酸化した試料のXRDパターンから,570°Cで窒化した試料は酸化後,530°Cと630°Cで処理した試料と比べてマグネタイト生成量が最高を示した。570°Cでの窒化と後酸化は全ての処理条件の中で最高の腐食抵抗を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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表面硬化熱処理  ,  防食 
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