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J-GLOBAL ID：201002240320630189   整理番号：10A0729289

錠剤中のパラセタモール,ジクロフェナクカリウムおよびファモチジンの同時の定量化のための検証されたHPTLC法

Validated HPTLC Method for Simultaneous Quantitation of Paracetamol, Diclofenac Potassium, and Famotidine in Tablet Formulation

著者 (4件)： KHATAL Laxman D. (Bharati Vidyapeeth Univ., Maharashtra, IND) ,  KAMBLE Asmita Y. (Bharati Vidyapeeth Univ., Maharashtra, IND) ,  MAHADIK Mahadeo V. (Bharati Vidyapeeth Univ., Maharashtra, IND) ,  DHANESHWAR Sunil R. (Bharati Vidyapeeth Univ., Maharashtra, IND)
資料名： Journal of AOAC International  (Journal of AOAC International)
巻： 93  号： 3  ページ： 765-770  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： C0268A  ISSN： 1060-3271  CODEN： JAINEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パラセタモール,ジクロフェナクカリウムおよびファモチジンのバルク製剤および錠剤中の分析として,高感度,選択的で,正確なHPTLC法を開発し,検証した。固定相としてシリカゲル60F₂₅₄でプレコートしたHPTLCアルミニウムプレート,そして,移動相はトルエン-アセトン-メタノール-ギ酸(5+2+2+0.01)を用いた。パラセタモール,ジクロフェナクカリウムおよびファモチジンのRf値は0.62,0.7および0.17でコンパクトであった。較正プロット線のための線形回帰分析データは,十分な濃度範囲内で良好な比例関係を示した。この方法をHarmonizationガイドラインに関する国際会議に従って,精度,確実さおよび回収につき検証した。錠剤添加物の干渉は認めなかった。統計解析は,方法が錠剤製剤の3つの薬の,そして,薬の原料の単調な品質管理のための同時定量化に対して選択的であることを示した。

シソーラス用語： *解熱鎮痛薬 ,  *ヒスタミンH2受容体遮断薬 ,  高性能薄層クロマトグラフィー ,  *同時定量 ,  固定相 ,  シリカゲル ,  移動相 ,  回帰分析 ,  脂肪酸 ,  芳香族アミン ,  フェノール類 ,  カルボアミド ,  アミノアルコール ,  スルフィド ,  窒素複素環化合物 ,  スルファミド ,  硫黄複素環化合物 ,  アルキルベンゼン ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： HPTLC ,  シリカゲル60F254

分類 (2件)： 消炎薬の基礎研究  (GW15010T) ,  薄層クロマトグラフィー  (CC04015C)

物質索引 (7件)： パラセタモール ,  ジクロフェナクカリウム ,  ファモチジン ,  トルエン ,  アセトン ,  メタノール ,  ギ酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 錠剤 ,  パラセタモール ,  ジクロフェナクカリウム ,  ファモチジン ,  定量化 ,  検証 ,  HPTLC