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J-GLOBAL ID：201002240327130114   整理番号：10A0018745

利用期を迎えた人工林資源と低コスト間伐システム

著者 (1件)： 立川史郎 (岩手大 農)
資料名： 東北森林科学会誌  (Tohoku Journal of Forest Science)
巻： 14  号： 2  ページ： 77-85  発行年： 2009年11月30日 
JST資料番号： L3143A  ISSN： 1342-1336  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 人工林の木材資源の有効利用には機械化や林内道路網の整備が重要な課題となっている。本稿では,間伐作業の低コスト化を課題の中心に据え,海外における林業機械化の現状を基調に,岩手県,宮城県における間伐作業システム及び宮城県における間伐剤利用それぞれの現状と課題,展望,討論内容などの学会報告した。

シソーラス用語： *人工林 ,  資源 ,  原価 ,  *間伐 ,  システム ,  機械化 ,  林業機械 ,  ウインチ ,  ロボット ,  集材機 ,  収穫機 ,  チェーンソー ,  エネルギー資源 ,  パルプ ,  チップ ,  廃棄物 ,  廃材 ,  木材 ,  パーティクルボード ,  合板
準シソーラス用語： A材 ,  B材 ,  C材 ,  MDFボード ,  グラップル ,  コスト ,  スイングヤーダ ,  ハーベスタ ,  バイオ資源 ,  フォワーダ ,  プロセッサ ,  ロングリーチ ,  作業システム ,  残材 ,  森林資源 ,  成形合板 ,  低コスト ,  木材資源 ,  木材廃棄物 ,  木質廃棄物

分類 (1件)： 伐木,造材  (FF04000W)

引用文献 (3件)：

• 酒井秀夫 (2004) 作業道--理論と環境保全機能--.281pp, 全国林業改良普及協会, 東京.
• 佐藤平典・猪内正雄 (1999) 研究と現場を結ぶシンポジウム--東北地方における高性能林業機械化に向けて--. 東北森林科学会誌 4(2): 39-43.
• 澤口勇雄・東野 正 (2000) 東北森林科学会第4回テーマ別セッション--東北地域における間伐材の生産と利用--. 東北森林科学会誌 5: 43-49.

タイトルに関連する用語 (3件)： 人工林 ,  資源 ,  間伐