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J-GLOBAL ID：201002240337893922   整理番号：10A0327675

小さな有機イオンの電気泳動移動度のイオン強度及び錯体形成依存性

The dependence of the electrophoretic mobility of small organic ions on ionic strength and complex formation

著者 (8件)： ALLISON Stuart A. (Georgia State Univ., GA, USA) ,  PEI Hongxia (Georgia State Univ., GA, USA) ,  BAEK Saerom (Georgia State Univ., GA, USA) ,  BROWN Jocelyn (Georgia State Univ., GA, USA) ,  LEE Min Y. (Georgia State Univ., GA, USA) ,  NGUYEN Vu (Georgia State Univ., GA, USA) ,  TWAHIR Umar T. (Georgia State Univ., GA, USA) ,  WU Hengfu (Georgia State Univ., GA, USA)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 31  号： 5  ページ： 920-932  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小さな有機イオンの電気泳動移動度のイオン強度及び錯体形成依存性を研究した。水溶液中での非芳香族及び芳香族アニオンのイオン強度依存性を説明するにはバックグラウンド電解質(BGE)中での化学種とアニオン間の錯体形成を考察する必要があった。トリス-アセタート系のBGEではアニオンとトリス間で形成される錯体が重要であり,ホウ酸ナトリウム系のBGEではアニオン-アニオン(ホウ酸塩)錯体が少なくとも有機アニオンが一価の場合には重要と考えられた。最終的に電気泳動移動度のイオン強度依存性を解析するアルゴリズムを開発した。

シソーラス用語： *電気泳動 ,  イオン移動度 ,  イオン強度 ,  緩衝液 ,  *アニオン ,  ナトリウム化合物 ,  ホウ酸塩 ,  錯体生成 ,  アルゴリズム ,  カルボン酸エステル ,  カルボン酸塩 ,  脂肪族カルボン酸 ,  芳香族化合物 ,  分子サイズ ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  アミノアルコール ,  第一アミン ,  ポリオール
準シソーラス用語： アセタート ,  ホウ酸ナトリウム

分類 (1件)： 電気泳動分析  (CC04017K)

物質索引 (1件)： トリス【緩衝剤】

タイトルに関連する用語 (5件)： イオン ,  電気泳動移動度 ,  イオン強度 ,  錯体形成 ,  依存性