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J-GLOBAL ID：201002240399998569   整理番号：10A1123362

カオリナイト/CMS/シリコーン油流体の物理化学的およびエレクトロレオロジー特性化

Physicochemical and electro-rheological characterization of kaolinite/CMS/silicone oil fluid

著者 (4件)： REISS Thomas (Ecole Centrale Paris, Chatenay-Malabry, FRA) ,  LARIBI Saoussen (Ecole Nationale Superieure des Mines de Paris, Paris, FRA) ,  FLEUREAU Jean-Marie (Ecole Centrale Paris, Chatenay-Malabry, FRA) ,  TASSIN Jean-Francois (Univ. Maine, Le Mans, FRA)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 446  ページ： 33-41  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本検討の目的は,粘土ベースのエレクトロレオロジー流体を詳しく述べて,特徴づけてそして試験することであった。本検討は2つに分れている。最初に粘土と粘土/高分子ナノ複合材料の調製と特性化を詳述した。X線回折,熱分析および赤外分光法による特性化の結果から,粘土粒子に於けるポリマの相互作用を確認した。第二部ではそのレオロジーに及ぼす電界の影響を検討した。左様な材料の基本概念は,その流動性を有意に修正するために,電場下での粒子配向を可能にすることであった。得られた結果は意を強くするに足りていた。それどころか,物理化学的特性化が,一方では複合材料の合成を立証することを可能にし,他方では前回検討のそれらと似た作用を持つエレクトロレオロジー効果を観察することを可能にしていた。

シソーラス用語： *ER流体 ,  *カオリナイト ,  *澱粉エーテル ,  シリコーン油 ,  *ナノ複合材料 ,  *層間化合物 ,  化学的性質 ,  キャラクタリゼーション ,  スルホキシド ,  *溶媒 ,  X線回折 ,  熱分析 ,  赤外分光法 ,  レオロジー ,  電場効果 ,  脂肪族化合物
準シソーラス用語： *インターカレーション化合物 ,  *カルボキシメチル澱粉 ,  *電気レオロジー液体 ,  物理化学性質

分類 (4件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  珪酸塩鉱物  (DE08030A) ,  多糖類  (CF10054P) ,  コロイドのレオロジー  (BL01012I)

物質索引 (1件)： DMSO

タイトルに関連する用語 (6件)： カオリナイト ,  CMS ,  シリコーン油 ,  流体 ,  エレクトロレオロジー ,  特性化