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J-GLOBAL ID：201002240404883490   整理番号：10A0751267

特殊ヒータ車を用いたヒートスティック工法 省エネ・省資源,簡易的路上表層再生工法の提案

著者 (1件)： 平藤雅也 (鹿島道路)
資料名： 建設機械  (Construction Machinery and Equipment)
巻： 46  号： 8  ページ： 56-59  発行年： 2010年08月01日 
JST資料番号： S0891A  ISSN： 0385-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 路上表層再生工法(以下,SR工法)は,高い費用効果が期待される工法である。しかし,従来のSR工法では,専用の大型特殊機械複数台編成で施工していた。ヒートスティック工法は,従来のSR工法のうち,リペーブ工法を簡易化したもので,施工時の特殊機械はスカリファイアを装着した特殊ロードヒータのみである。機械編成が大幅に短くなり,従来より適用可能道路が広がった。ヒートスティック工法のメリットとして,省資源,リサイクル,コスト縮減,CO₂排出量の削減につき述べた。特殊ロードヒータ車の特徴は次の通りである。1)熱風循環式ヒータによるクローズドシステム。2)ラジコン操作式によりオペレータの目視操作が可能。3)スカリファイアは横断的な不陸も均一な掻き起こしが可能。

シソーラス用語： *路上表層再生工法 ,  舗装機械 ,  アスファルト舗装 ,  *再舗装 ,  *加熱 ,  廃物利用 ,  リサイクル ,  省資源 ,  原価低減 ,  減少 ,  破砕 ,  建設自動車
準シソーラス用語： スカリファイア ,  *ヒートスティック工法 ,  特殊ロードヒータ車 ,  二酸化炭素削減

分類 (1件)： 簡易舗装,表面処理,その他  (RC04050C)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒータ ,  工法 ,  省エネ ,  省資源 ,  簡易 ,  路上表層再生工法 ,  提案