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J-GLOBAL ID:201002240461107250   整理番号:10A0434284

KID症候群の原因となるコネキシン26(GJB2)変異はカルシウムゲーティング脱制御による細胞死と関連がある

Connexin 26 (GJB2) mutations, causing KID Syndrome, are associated with cell death due to calcium gating deregulation
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資料名:
巻: 394  号:ページ: 909-914  発行年: 2010年04月16日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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GJB2(コネキシン26,Cx26)の変異による常染色体優性KID症候群(MIM148210)は,紅斑性鱗状皮膚損傷,角膜炎,重症両側性感音難聴を示す外胚葉異形成である。Cx26蛋白質は,蝸牛管を含む上皮のギャップ結合チャンネルの成分で分子とイオンの交換を調整する。ここで著者らは,異なるCx26変異(Cx26D50NとCx26G11E)が細胞内カルシウム濃度の変調によってin vitroで細胞死を引き起こすことを証明した。これらの結果は,カルシウムが上皮分化過程の強力な制御因子でもあることから,聴覚および皮膚表現型の両方の病因を説明する助けとなる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝的変異  ,  細胞膜の輸送 

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