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J-GLOBAL ID:201002240528372531   整理番号:10A1623123

太陽熱フラッシュ脱塩の実証的シミュレーション

Experimental Simulation of Solar Flash Desalination
著者 (2件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 041015.1-041015.7  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: H0641A  ISSN: 0199-6231  CODEN: JSEEDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水需要は人口増加により増加する一方で,淡水の水源地は消費と汚染により縮小し,海水淡水化は水需要増加に応える合理的な方法である。太陽熱加熱とパッシブな真空発生を採用する,提案された太陽熱脱塩システムでは,冷たい海水が,太陽熱ヒータに入る前に,予熱のためにコンデンサを通過し,その後,膨張オリフィスを通って真空蒸発して淡水となる。本研究の目的は,提案された太陽フラッシュ脱塩プロセスを実証的にシミュレーションし,その制御変数を解析することである。パイロット装置は,系統真空,海水流,フラッシュ温度に対応する3つのフィードバック制御ループを有している。解析結果は,高温で適度な流速で運転されるなら,プロセスがより実現可能であることを示唆している。より高いフラッシュ温度は,より多くの淡水を作り出す,より多くの蒸発と凝縮をもたらす。更に,凝縮した水滴から再生された熱の比率増加は,全体的な熱損失を減少させた。淡水生産量の増加と熱負荷の減少は,1次エネルギー消費の大幅な減少をもたらし,ユニットをより経済的に実行可能にしている。
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分類 (1件):
分類
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太陽エネルギー利用機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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