抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2007年に設立したCalera社がベクテル社と戦略的に提携して,化石燃料プラントの排ガス中の炭酸ガスを,セメントのような建築資材を製造する為の原料に使用する方式を提案している。建築資材は大きな需要があるので,売って利益を上げることが出来る。これの中心となる技術は炭酸ガスと塩水を反応させて炭酸を作り,これにカチオンやアルカリを加えて石灰石を作るものである。カリフォルニア州のモスランディングのセメント会社で0.3Mwt相当の実証試験が行われ,2009年9月にはDOEから50Mwt規模の実証試験を行う補助金を得た。