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J-GLOBAL ID:201002240568281385   整理番号:10A0870033

定常状態分極とインピーダンスモデル化を用いた多孔性,化学量論LSMカソード内の化学過程と輸送過程の評価

Estimation of Chemical and Transport Processes in Porous, Stoichiometric LSM Cathodes Using Steady-State Polarization and Impedance Modeling
著者 (2件):
資料名:
巻: 157  号:ページ: B1126-B1137  発行年: 2010年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多孔性La1-xSrxMnO(LSM)カソード-イットリア安定化ジルコニア電解質系の電気化学データを,定常状態とインピーダンス応答の両方をシミュレーションできる数学モデルで分析した。酸素輸送にガス輸送と表面拡散の並行経路を考慮し,多孔性電極の分散性質を説明した酸素還元反応(ORR)の数学モデルで,インピーダンス特性が顕著でLSMが酸素に対して化学量論と考えられる,酸素分圧の低い条件で分析した。熱力学的に矛盾のない速度論パラメータと輸送パラメータを定常状態分極データから回帰し,定常状態分極実験データに適合する3種類のパラメータセットを得たが,吸着酸素原子分布と多孔性電極全体の気体酸素分子濃度を計算すると,著しいずれを生じた。Bodeプロットやfaradayインピーダンス応答でもずれが大きい。分析によりORRの各過程が他の過程に影響を与えるため,モデルパラメータを独立に決定することが必要であることが分かった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応  ,  燃料電池 

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